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論文

A Study on 3-GeV proton beam transport line for JSNS

明午 伸一郎; 原田 正英; 今野 力; 池田 裕二郎; 渡辺 昇; 坂元 眞一*; 武藤 豪*; 三宅 康博*; 西山 樟生*; 下村 浩一郎*; et al.

JAERI-Conf 2001-002, p.314 - 324, 2001/03

原研・KEK大強度加速器統合計画における中性子散乱実験値施設における3GeV陽子ビーム輸送ラインについて検討を行った。これらのターゲットの配置案では、一つのビームを有効的に共有できる「串刺しターゲット」になっている。3GeV陽子ビームは、中間子実験用の炭素標的を通過した後に水素ターゲットに入射する。ビームオプティクス及びピームスピルの計算は、TRANSPORT及びDECAY-TURTLEコードを用いて行った。TRANSPORTコードを用いて、ビームライン構造について検討を行い、全長70mの候補とするビームラインを得た。さらにDECAY-TURTLEを用いて、上記のビームラインにおける、ビーム形状及びビームスピルの計算を行った。この結果ビームスピルは目標とする10%以下にできることがわかった。また、中性子ターゲットにおけるビーム形状も目標とする横13cm,縦5cmの一様にできることがわかった。

論文

Magnetic quadrupole spectrometer for time-of-flight measurements

池添 博; 冨田 芳明; 鹿園 直基; 村上 哲也*

Nuclear Instruments and Methods, 190(3), p.515 - 522, 1981/00

飛行時間法を使った4極電磁石分析装置が原研20MVタンデム加速器棟に建設され、その性能がテストされた。飛行時間法のために開発された位置検出可能なスタート検出器を使って、時間精度190Ps位置の測定精度0.3mmが得られている。この検出器によって、飛行距離の差のみならず、反応生成核の運動学的効果も補正出来るようになった。この分析装置の性能を調べるために、チャンネルプレートを使った2次元位置検出器を製作し、分析装置の焦点における粒子像を観測して位体角の測定を行なった。その結果、最大立体角9.5msvを得、非常に明るい分析装置であることを確認した。この装置を使って、反応生成核の質量数分解能$$Delta$$A/A=1/80が期待される。この装置は又、ビーム入射方向(零度方向)での観測が可能になった。

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